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経営の効率化=税理士の仕事

お疲れ様です。

相棒税理士の齊藤大介です。

先日、税理士の研修会に参加してきました。
そのとき学んだこと、気付いたことを書きたいと思います。
(講義でのテキストを一部参照させていただきます。)


税理士の仕事は? と聞かれますと、税金の計算をすること、税務署への申告書類を
作成すること、税金相談、会計帳簿作成などと、毎日の業務についての回答になりがちですが、

一番の価値、存在意義は、経営の効率化!

をするということになります。


例として下記の状況の会社があるとします。

売上  1000
経費  △975(経費率97.5%)
利益   25(売上高対利益率2.5%)
税金  △10(税率40%)
税引後利益15(売上高対利益率1.5%)


税引後利益と売上高の比率は、67倍にもなります。
1000/15=66.6…

それでは、上記の10の税金を税理士の提案による節税で減額できた場合、
税引後利益は、当然10増加します。

10増加するということは、670の売上の増加とイコールになります。(10×67)

670に対する経費は、670×97.5=653となりますので、
その経費の内、税理士報酬の支払が1だったとすると

670の売上に対して経費653がかかるのに対して、
1の税理士報酬で、同様の効果が出るということです。


現在、日本の中小企業で、税引後の最終純利益率が1%あれば、優良企業のようですので、

それでは、
税引後利益率を1%ととして、1,000万円の節税をした場合、

税引後利益1,000万円に必要な売上は、10億円(1,000万円÷1%)

その売上の経費は、9.9億円(10億円×99%)

その会社の年間の税理士報酬が150万円だったとすると

9.9億円対150万円 660対1 の比率になります。

660倍の効率性です!


従って、税金の軽減をすることが、企業の経営を効率化させ、毎期発生する
利益を、翌年以降の投資や新事業に使えることができ、また、有利子負債がある
会社では、返済を早期に進められるということになります。

いかに税金が会社経営おいて重要なウエイトを占めているのかという
ことも云えますね。

米国の経営者は、上記の数字が示すことは、重要なこととして、M&Aなどするとき
は、まず第一に税金がどのくらい発生するかを、確認してから実行するかを検討する
ようです。

柔よく剛を制すではないですが、小さい力で大きい効果を出す、
まさに、税理士業務のレバレッジ効果と云えますね。

ここが税理士の仕事の面白みでもあり、醍醐味ともいえるのでしょう。

お客様に対して、最大限のレバレッジが効くように努力して
まいる所存です。


相棒税理士 齊藤大介

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